こんにちは。
”運命”という言葉、女性は好きな人が多いですよね。
好きな人ができる度、何かにつけて「これは運命の出会いだわっ♡」と目をキラキラさせる。
外見がすごくタイプの人であったり、運命を感じる出会い方だったり、共通点が多かったりすると、それだけで舞い上がってしまった経験あなたにもあるのでは?
しかし、そんな感じで始めた恋は長続きするイメージがありません。
「一体なぜ?」
そんな疑問を今回は解き明かしていきましょう!
目次はこちら
夢見がち女子の特徴とは
映画やドラマでラブストーリーを好んで観る女性は多いですよね。
そして、そういったストーリーに多いのが運命的に出会うという設定。
シンデレラや白雪姫など、女性は物心ついた頃からラブストーリーに触れ合うので
「白馬の王子様がいつか迎えに来てくれる」
とまでは思わなくても、いつか自分にも運命的な出会いが訪れると、無意識のうちに信じ込んでいます。
”運命”にこじつけたい
第三者から見ると、「どこが運命なの?普通じゃない?」と思うようなことでも、何かにつけて”運命”にこじつけます。
「同じ歳」
「家庭事情が似ている」
「出身地が同じ」
などなど、そんなささやかなことでも共通点を見つける度に「運命だ」と思うのです。
”運命”を押し付ける
自分の中だけで、「運命の人♡」と思っておけば良いのですが、その相手男性にも
「私たちって運命の出会いだよね♡」
と半ば強制的に”運命”を押し付けます。
本当に運命の出会いはあると思うので、男性側もそう思っていれば良いのですが、そうじゃない場合、男性からすると鬱陶しく思われてしまいます。
「誰にでも言ってんじゃないの?」とも思わる可能性もありますし、何より痛い子だと思われてしまいます。
都合のいい女になっている
「彼は運命の人だから、いつかは結ばれるはず♡」
と本命彼女にしてもらえないことに目を向けず、都合のいい女止まりになってしまっているパターン。
ホストにハマる女性に似ているのかもしれません。
肉体関係を持ってしまうと余計に抜け出せなくなるので、関係を断ち切れずに、下手をしたらズルズルと何年も無駄な時間を過ごすことになります。
あなたももちろん私を好きでしょ?
「私たちは”運命”だから」と相手男性も必ず自分を好きになると思っています。
なので、相手が興味もない自分の情報を「もちろん知りたいでしょ?」とばかりにペラペラ話します。
「私ってこう見えて、複雑な家庭で育ったんだ・・・」
「私、今まで恋愛でいいことなかったから・・・」
など他の人には気軽にしないような重い話もしてしまいます。
あたかも両思いのように振る舞うので、男性からすると怖いです・・・。
夢見がち女子の特徴をざっと挙げてみました!自分では分からないと思いますが、すごく痛い行動ですね・・・。
恋というのは頭をおかしくさせる副作用があるようです。
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”運命縛り”からの失敗
運命だったはずの恋が叶わなかった場合、そこで試合終了なのですが、もしお付き合いまで発展した場合。
一見幸せなことですが、その恋が”運命”だと思い込んでいるので、理想と現実の狭間に自ら陥る可能性も。
相手に対する期待値が高い
運命と感じた恋に失敗する女性の多くは、段々と恋に落ちるタイプではなく、一目惚れが多いです。
出会った瞬間に「良いな♡」と思い、そこからすぐに恋フィルター越しにその男性を見ているので、もちろん素敵に見えますし、「やっと出会えた運命の人♡」となるわけです。
しかし、そこから順調に交際に発展し、ドキドキワクワクな毎日が待っている!と思ったのもつかの間、段々と相手のことを知っていくうちに、”自分の思う運命の人”とは違うことに違和感を覚え始めます。
理想とのギャップに「おかしいな・・運命の人なのに。こんなことするはずないのに」と自ら「運命の人縛り」をしてしまっているので、柔軟に考えれなくなります。
相手に対する期待値を高めに設定しすぎて、裏切られたような感覚さえも勝手に覚えてしまいます。
相性が合わないことから目を背ける
その男性が”運命の人”だと信じて疑わないので、どれだけ喧嘩しても、裏切られても、結局は幸せになれると思っています。
好きという感情ではなく、ただの執着心になっているんですね。
だって、その関係を自分で諦めたら運命の人じゃなかったということを、自ら認めることになってしまう。
何より、「〇〇(女性)がいなきゃダメだ」、と男性も思っていると信じています。
こうなった場合は周りがなんと言おうと聞く耳を持たないので、本当に厄介です。
身近にそんな人がいても、おとぎ話が終わるのをただ見守るしかありません。
せっかく交際に発展しても、そもそもの始まりが勘違いであると、その後いい方向に進むのは難しいということですね。
”運命の人”だと決めつけるのが無意識の癖になっている人にはなかなか厳しい現実です。
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まとめ
昔から少女漫画・ドラマ・映画など、ラブストーリーに人よりたくさん触れ合ってきた女性に多いのかもしれません。
運命だと信じたい気持ちは分かりますが、何かにつけて運命だと思うのは、相手にも重荷になってしまいます。
本当に運命の人とは、映画で観るようなそんな激しい感情ではなく、穏やかに浸透していくもの。
自然と相性がマッチし、昔から知り合いだったような感覚、安心感を感じる相手です。
喧嘩ばかりや、都合のいい女扱いをしてくるような男を、神様は運命の相手なんかにしません。
そんな恋愛に陥っているなら、早く抜け出さないと本当の運命の人を逃してしまいますよ!
人生は有限なので、無駄なことはすぐに捨てましょ!
最後までご覧頂きありがとうございました
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